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松井丈のコラム一覧

本当にやっていいの?その練習?その8

皆様こんにちはヘッドコーチの松井丈です!

 

またまた久しぶりに更新です。

 

今回は、スイングを矯正するときの最適な練習方法を説明します。

 

まず、皆さんは練習場でボールを打つたびに何回くらい素振りしますか?

 

恐らく、練習の始めにウォーミングアップで素振りを数回したら、そのあとは素振りをせずにバンバン打っちゃっていませんか?

 

はっきり言いますが、その練習ではスイングは改善しませんよ!

 

通常ボールを打つ時、人は無意識状態でスイングしますので、脳からの指令は習慣化されている"いつもの"スイングをします。

 

これをいきなり意識的にスイングを変えようと意識したところで脳からの指令は"いつもの"スイングをさせるのです。

 

自分のイメージではこうしている"つもり"なのですが、脳からの指令は"いつもの"スイングなのです。

なので、いつまでたってもスイングが変わらない現象が起きてしまいますし、実はやっている"つもり"というのは、全く出来ていない可能性が高いのです。

 

 

では、どのようにスイング改造、矯正していけば良いのでしょうか?

 

その答えが"脳に訴えかける"素振りにあります。

 

素振りもただ何も考えずにビュンビュン振れば良い訳ではありません。

 

自分が治したいと思っている箇所を、必ず確認しながら、正しい形を作る強い意識を持ってゆっくりの動きで、決してやっている"つもり"にならずに"脳に訴えかける"素振りをすることが重要なのです。

 

連続素振りのようにリズムを良くするための素振りももちろん必要ですし、スピードを上げるための全力素振りや球筋をイメージするための素振りももちろん必要ですが、この"脳に訴えかける"素振りはスイング矯正と正しく脳にメモリーするのための素振りなので、かなりゆっくりの素振りが有効です。

 

以前、ピア・ニールソンや、ハンク・ヘイニーが1分素振り、20秒素振りを推奨していました。(もちろん現在も)

 

これが、まさに"脳に訴えかける"素振りで、脳がスイングの形を理解し、脳から筋肉への指令がスムーズになり、正しいスイングに矯正しつつ、正しくメモリーされるのです。

 

この素振りをやったことがある方もいると思いますが、1分間かけてスイングするのはかなり難しいです。本当に自分のスイングを理解していないと毎回同じことができません。

 

ポジションごとに自分がやるべきこと、矯正したいポジションを確認しながら練習してみてください。


そして、ボールを打つたびに数回(2回以上)素振りをしてください!

 

必ず理想のスイングを作れるはずです。

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

(2017/06/10)

本当にやっていいの?この練習?番外編

皆さんこんにちは、ヘッドコーチの松井丈です。

またまた久しぶりの更新になってしまいました。

すみません m(_ _)m


今回はスピードゴルフについて私が感じていることを書きたいと思います。


で、まずはスピードゴルフの簡単なルールと説明からします。

18ホールを自分でクラブを持って走り、スコアとラウンドタイムの合計スコアで競います。

クラブの本数制限は、通常のゴルフは14本ですが、スピードゴルフは7本まで!

キャディーバッグを使っても、そのままクラブを持ってもOKです。

実はグリーン上でパターを使わない選手もいます。

スピード重視の人はクラブ本数を減らして4本でプレーしたり

過去には1クラブでプレーした選手もいました(笑)

私は過去プレーしたのは6本か5本です。先日の日本選手権は5本でプレーしました。

使用クラブは1W,5I,8I,52,PTでした。世界選手権では5Wを入れる予定。

タイムは、1番ホールのティーショットを打った時から18番ホールのカップインまでを計ります。

コースの長さ、ホール化間の長さ、アップダウンによってタイムは変わりますが

速い人で40分前後で1ラウンドを終えてしまいます(笑)

ちなみに私のベストタイムは46:31ですが、これは初めてスピードゴルフをやった時のタイムで

それ以来このタイムを下回れていません(-_-;)

ゴルフスコアとラウンドタイムの合計が、SGS(スピードゴルフスコア)で

1分=1打が同じ価値になります。

例えば80で回ってきて、60分でホールアウトすれは、80+60=SGS 140となる訳です。

ちなみに私のベストSGSは122:31(76+46:31)で、やはりこれも初ラウンドの時でした(笑)。

やはりこのスコアを抜かすことが今回の世界選手権での目標です。


よくスピードゴルフの魅力は何ですか?と問われます。

これはやはり、普通のゴルフにはないスポーツ感でしょうか(笑)

心拍が180近くまで上がるまで走って(私の場合)、その状態でボールを打つ!

通常のゴルフの競技で心拍がそこまで上がることもないですし

その状態でボールを打つこともない。

これはまさしくスポーツと呼べるでしょう。

ゴルフは歳を取っても、誰もができるスポーツですが、スピードゴルフはそうではありません。

陸上競技やトライアスロンのように普段からトレーニングをしてる方々が参加できる競技です。

40代の中年太りした人は50m走っただけで苦しいですよね?

そういう人はやってはいけませんよ~。

フルマラソンのレースに練習しないで出ると酷いことになりますよね?

同じですよ!注意してくださいね!


そして、なんと言っても早く終わります(笑)

スピードゴルフができる環境が今の日本にはありませんが

やるとしたら朝一ですので、もし7時にスタートしたら

7時50分には終わるわけです。

先日の日本選手権は5時50分スタートでした。

ホールアウトしたのは、6時37分でした(笑)

そこから一日の始まりには遅くない時間ですよね。


もちろん普通のゴルフにも良い影響もありますよ。

普通のゴルフって考えすぎなんですよね~

150y飛ぶクラブが7番アイアンとして

145y残ってたら中途半端距離だからって7番で軽く打とうしたり

8番で力んでみたり?

もし、7番でナイスショットしても150yしか飛ばないなら

5yオーバーのナイスオンじゃないんですか?

それを軽く打ってグリーンにも乗らないとか10yショートするとかww

あるあるですよね?

スピードゴルフのクラブの本数は私はアイアンが3本ですので

ほぼコントロールです。

まずピッタリの距離なんかあるわけないです。

ですので、距離感も超アバウトです。

こんなもんか?的に(笑)

それくらいで気楽に打った方がミスは減ります。

私は150yちょいアゲなら、5Iでクラブを短く持って結構しっかり打っていきますよ?

考え方がシンプルになるし、余計なことを考える前にショットするので

メンタルも影響されづらいと思います。

これのコラムを読んで、スピードゴルフに興味を持ち、チャレンジされる方は

必ず、ある程度のトレーニングをしてから挑んでくださいね~!

割と苦しいですよ(笑)



それでは今日はこのへんで!


んじゃ!




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(2016/10/15)

ホントにやっていいの?その練習?その7

こんにちはツーサムゴルフスタジオヘッドコーチの松井丈です。

久しぶりの更新です。すみませんm(__)m

気が付けばもう5月も終わり。沖縄はとっくに梅雨入りしちゃいましたねぇ。

関東の梅雨入りはいつになりますかねぇ?


さて、これまでボディーターン、ダウンブロー、左腕リードと来たわけですが、今回は『タメ』は錯覚である!ってことを説明したいと思います。

 

その5のダウンブロー編で『タメ』がダウンブローすなわちハンドファーストを作らないことは説明しましたが、プロの画像を見るとものすごく『タメ』が出来ているわけです。

 

そして雑誌にはタメがあるから飛ぶ!とか、このタメが飛距離の源!みたいな書き方をしています。

 

が、はっきり言って間違っています。

 

確かに手首の角度が解けてしまうアーリーリリースの方は飛ばないし、ダフリやすいですが、そこには違う原因があるのです。

 

原因はタメる方向です。

 

そして、タメすぎなのです。

 

トッププロたちがタメているように見えるのは実は錯覚で、画像で見えるほどタメていません。

 

どういうことかというと、画像というのは一眼のカメラで撮影したものを2次元で表現したものですので、遠近感がほぼ見えてきません。なので必ずと言っていいほど錯覚します。

 

錯覚をそのまま文字に表現したのがタメというワードになってしまったのです。

 

画像で説明すると、シャフトが倒れると画像ではシャフトが短くなり、立つと長くなります。同じ角度のものでも倒すと鋭角に見えて、立てると鈍角にみえます。

 

そして、動きの中のその一部だけを切り取っている連続写真は非常に誤解を受けやすい教材になってしまうのです。

 

 

次にタメる方向です。

 

タメる方向も勘違いしやすいと思います。

皆さんはコッキングと同じで、左手親指方向にタメてませんか?

 

グリップエンドを引き下ろすようにタメを作ってダウンスイングしていますよね?

 

しかし、その方向のタメが間違いだと言われたらどう思いますか?

 

誰もがやっていると思っていることが錯覚だったら?

 

某有名プロコーチが誤認識しているとしたら?

 

長年言われてきたことが崩壊しますよね。

 

では、どっち方向にタメるのかというと、今までの方向が縦だとしたら横です。

ヨコです!

 

インパクトでスクエアフェイスを作ってターゲット方向に力を加えようとすると、右手人差し指方向に圧力がかかりますよね。みなさん、その方向にタメを作っていますか?

 

シャフトを目の前で左右にしならせてください。

 

ダウンスイングでその方向にシャフトをしならせていますか?

 

腰から腰までのハーフスイングでショットしてみてください。

 

ダウンスイングでは同じように右手の人差し指方向に圧力がかかるはずです。

 

その方向にタメを作れるとシャフトのしなりと走りを感じられます。

 

そして、その動きがダウンブローでハンドファーストのインパクトを作ってくれます。

 

イメージ的には、タメを作らず、クラブを戻しているだけなのでダウンブローにはならなそうですが、しっかり手元が先行してハンドファーストのインパクトになります。

 

まずは騙されたと思って、一度やってみてください。

 

しかしフルスイングで出来るようになるために正しいアームローテーションの理解が必要です。

 

それはまた次回!

 

 

 

 

 

(2016/05/25)

ホントにやっていいの?その練習?その6

こんにちは、ツーサムゴルフスタジオ ヘッドコーチ松井丈です。

 

そろそろ皆さんも私が変な奴だと判ってきたところだと思います(笑)

 

今回は危険レッスンなワードのひとつ、左腕リードについて簡単に説明しようと思います。

 

さて、左腕リード!皆さん、やっぱり聞いたことありますよね?

 

右手は添えるだけで、左腕一本でスイングするんだ!みたいな感じを聞いたことがあります。

 

右利きの皆さんは、左腕片手打ちが出来ますか?

 

もちろん練習をされている方々は打てる方もいらっしゃると思いますが、上手に打てる方は少ないんじゃないですか?実際左腕片手で打てる方も正しい腕の使い方で打てているとは思えません。

 

なぜか?

 

それは、利き手じゃないし、不器用だし、そもそも正しい腕の使い方を知らないからです。

 

それなのに、左腕でリードするんですか?

 

それで上手に打てるんですか?打てないですよね?

 

じゃあ何で左腕リードなんてワードが出てきたんでしょうか?

 

おそらくジャンボ尾崎さんの影響だと思います。

 

プロ野球でピッチャーをやっていたジャンボさんは右腕が強いわけですが、左腕は右腕よりも弱い。

 

それなら左右の力のバランスを整えるために、さらには右腕をしっかり使えるために左腕を鍛えよう!

 

ってコンセプトから左腕リードイメージになっているのです。なのでジャンボ軍団の方たちは左腕のトレーニングを凄くやっています。

 

なので、大して左腕のトレーニングを行っておらず、器用に使えない左腕でリードするなんて上手に出来る訳ないのです。むしろ肩の開きを増長させるだけで、良いスイングにはなりません。

 

もちろん正しい動きを覚えて、正しくクラブを動かせるようにトレーニングし練習することが大切です。そして左腕の動きを右手でサポートして正しいクラブの動きを覚えていけるように練習していきましょう。

 

 

それでは今回はこのへんで

 

んじゃ!

(2016/02/17)

ホントにやっていいの?その練習?その5

ツーサムゴルフスタジオヘッドコーチ松井丈です。

前回に引き続き、ゴルフのアドバイスで一度は聞いたことがあるレッスンワードから、危険なワードをドンドン発表して、それを解説していきたいと思います。

 

今年一発目は、ズバリ 『タメ』と『ダウンブロー』です。

 

ゴルフをそれなりにやっている人であれば一度は耳にしたことがあるこのワードですが、本当に正しいんでしょうか?

 

連続写真などの見た目であるとか、ターフの取れ方の結果を見ればその形が正しいのは間違いないのですが、見た目を真似しようとして上手くいかない方を多く見受けられます。実は私もその一人でした。

 

私の場合は、間違えて認識していましたがスイングの意識が変わったことで、タメの呪縛から放たれましたが、ダウンブローやタメを意識したところでその形にならないなんて思ってもいませんでした。

 

 

まず解かっていただきたいのは、ほとんどのゴルファーがタメやダウンブローをやろうと思うと、ダウンスイングでフェイスが開きます。そして、スライスかシャンクになります。しかもダウンブローイメージのはずなのにダフリます。結果からいうとそのスイングイメージでは、ハンドファーストのインパクトが出来ないんですよね。

 

 

第3章で書きましたが、スイング中のフェイスの向きが非常に大切なわけです。正しいフェイスの向きでダウンスイングするためには見た目だけを真似してもタメは作れません。では、どのようなイメージでクラブを動かせばタメが出来ているように見えるのでしょうか?

 

そして、ダウンブロー(ハンドファースト)でインパクトするためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

これは言葉や文字だけで説明するのは非常に難しいので、写真と合わせて説明したいと思います。皆様に正しく伝わるか判りませんがやってみます。今までと同じイメージに伝わってしまったら間違いなので注意してください。

 

ではダウンブローを単純なイメージで説明します。まず振り子があります。その振り子は時計の針でいうと8時から4時までを行き来しています。支点が変わらなければ振り子が描いている最下点は常に支点の真下にあります。

振り子のイメージ2.jpeg

ゴルフのスイングでは、その振り子の最下点の左側にボールがあります。


ボールポジションのイメージ.jpeg

ダウンブローとは、最下点の手前でボールにインパクトすることを言いますので、8時の時点で支点がボールの左にずれて

支点の移動.jpeg


同じように戻るだけで最下点がボールの左になりますよね?


ダウンブローのイメージ.jpeg

この動きと形がハンドファーストのインパクトを作り、ダウンブローのスイングなのです。

ハンドファーストダウンブローのイメージ.jpeg


ハンドファーストのインパクトを作るには、グリップエンドから引き下ろし、タメをキープしてetc、なんて考えていたんじゃないですか?もしくはアドレスからハンドファーストに構えるとか?

 

ハンドファーストで構えても、元の位置にヘッドもグリップも戻ったらダフリですよね?

 

ではスイングで支点(最下点)を左にずらすためにはどうすれば良いか?

 

それは重心の移動です。いわゆる体重移動ですね。構えたところよりも重心を左に移動させるのです。

 

じゃぁそれはいつやるのでしょう?

 

答えは、切り返しの直後です。イメージ的には直前でも良いくらいです。

 

それだけでハンドファーストのインパクトが作れて

 

そのままクラブを戻すだけでOKです!

 

でもここで疑問があるはずです。

 

『タメ』です。

 

それじゃタメがないんじゃないか?っていう。

 

しかし、この動きでもちゃんとタメが出来ているように見えるから不思議なんですよね。

 

そもそもその『タメ』が余計な動きだと言われたらどう思います?錯覚だとしたら?

 

もちろん少しはタメがあっても問題ありませんが、あまり必要がなかったら根本から考え方が変わるはずです。

 

では最後に、タメやらコッキングの不必要性について書きます。

 

最初にライ角どおりにアドレスを取っているのですが、トップで必要以上にコッキングやら、ダウンスイングでタメを作ったら、インパクトに戻ったときにコッキングを解かないと空振りしてしまいますよね?で、もしコックを解きすぎたらダフルんです。

 

じゃあコッキングをしないで、タメもなるべく作らず戻ってこられたらミスって少なくなりそうじゃないですか?これに先ほどの重心移動がプラスされたらダフリは永遠に無くなりそうですよね?

 

ぜひ一度ノーコッキングイメージでショットしてみてください。何かが変わるはずです。

 

 

 

では、今日はこのへんで

 

んじゃ!

 

 

 


(2015/10/01)

ホントにやっていいの?その練習?その4

 

 んにちは、ツーサムゴルフスタジオ ヘッドコーチの松井丈です。

 

今回は、今まで絶対に聞いたことがある良く聞くレッスンワードの中から、これは誤解であり、誤認識で、単純に錯覚しているだけで、それを真似すると症状が悪化、もしくは上達を妨げてしまう危険なレッスンワードを紹介します。ものすごくたくさんありますが、特に勘違いするとヤバイやつを紹介したいと思います。

 

最初は、皆さんが信じて疑わないであろう、このワードから行きたいと思います。

 

 

『ボディーターンで打って、手打ちはダメ!』です!

 

これは、本当に危険です!第2章でも書きましたが、ボディーターンは背骨を軸とした回転運動のことで、実は回転速度は大した問題ではないのです。イメージとしては、体の回転速度が上がればヘッドスピードも上がりそうなもんですが、そんなに速くもなりません。

 

手打ちはダメ?実際クラブを持っているのは手なわけで、腕は体にくっ付いています。よって腕でクラブを振っても体は回転するんですよね。しかしボディーターンが強くて、腕の振りを弱くしてしまうと手元が遅れすぎてしまい、インパクトで体の開きが強くなりフェイスが開く原因になるわけです。

 

 手打ちだからスライスするんだ!もっとボディーターンで打たないとスライスが治らないぞ!』

 

なんて昔は良く聞きましたが、これは間違いなくスライスを増長させます。

 

正しい動きと形を理解していれば、これは完全に間違いなんですよね。

 

左腕リードで打て!なんてことを聞いたことはありますよね?これは腕を使うってことですよね?では左腕片腕でスイングしてボールが打てますか?上手に打てる方は少ないんじゃないですか?両手なら打てるのにね。両手の時は右腕を使っているから打てるんです。右腕は使うなって言われているのに。でも正しくクラブが動かない。それはやはり正しい腕の動きが理解できていないからですね。

 

腕の動きは、正しいクラブの動きを作る上で必要不可欠な訳です。正しい腕の動きを理解していない初心者に『手打ちはダメでボディーターンで打て』と言うアドバイスは非常に危険なのです。

 

初心者じゃなくてもそうやってスイングを覚えてきたアベレージゴルファーも正しい腕の動きが出来ていないのですから、正しい腕の動きに改善する必要があります。

 

私が思う"手打ち"は、制御できていない腕の動きでボールを打つこと!です。ですから、やはり手打ちでボールを打つことが正しいこととは思いません。正しい腕の動きを覚えたら、その意識を徐々に減らして行き、無意識でも正しい腕の動きが出来るように練習して行くことが大切なのです。そして腕とボディーターンのコーディネーションでスイングし、ショットすることが理想なのです。

 


練習ではドリルや素振りをたくさん行い、正しく腕の動きが出来ているかを常に確認して正しい腕の動きをメモリーしてください。

 

正しい腕の動かし方を覚えたい方はぜひ、ツーサムゴルフスタジオへ!

 

今日はこのへんで!

 

んじゃ!

(2015/07/04)

ホントにやっていいの?その練習?その3

こんにちは、ツーサムゴルフスタジオ ヘッドコーチの松井丈です。

今回で3回目のコラムですが、このコラムで今まで言われてきた危険なレッスンワードを細かく解説していきたいと思っています。

ですが、今回はフェイスの向きの重要性について詳しく解説していきたいと思います。

フェイスの向きは、スイング軸、スイングプレーンと同じく絶対に外せない3大ゴルフ理論の1つです。

スイングプレーンが崩れず、綺麗なスイングプレーンを描けたとしても、インパクトのフェイスの向きが悪かったらボールは絶対にターゲットに飛びません。逆にインパクトの時のフェイスが適正であれば、スイングプレーンやスイング軌道がどうであれボールはターゲットに飛びます。

もちろん、プレーンや軌道が悪いことでダフリやすかったり、打出角度やスピン量やミート率は不安定になりますので、飛距離は不安定になります。ですので、安定したスイング軸と綺麗なスイングプレーンを作り、そのスイングプレーンに対してスクエアフェイスを作っていくことで簡単に当たっちゃうゴルフスイングを作る第一歩になります。


質問です。スイング中のフェイスの開き閉じとはどういったものでしょうか?


では、アドレスの状態でシャフト軸に対してクラブを捻ってみてください。

クローズ.JPG
ストレート.JPG
オープン.JPG

どうですか?これがフェイスの開閉です。


ご覧の通りクラブを捻るという動きがフェイスの開閉になる訳ですから、この動きが入らないでスイングが出来たら限りなくスクエアフェイスが作れるわけでボールは曲がらないはずですよね?

ですので、このシャフトを捻るという動作を理解することと、逆にねじらないようにクラブを振る方法を理解することでショットの精度は格段に確実にアップするのです。




さらに質問です。皆さんはスイングプレーンに対してスクエアフェイスとはどういったもので、どのポジションの時にどの向きがスクエアフェイスなのか理解していますか?例えばトップの時のフェイスがどっちに向いているのがスクエアか判りますか?

それでは、ダウンスイングが始まった直後だったら?

グリップが腰の高さに来た時のヘッドのポジションとフェイスの向きは?

インパクト直前のフェイスの向きは?

インパクトの手首の形とハンドポジションとウェートポジションそしてフェイスの向きがイメージできていますか?

クラブを捻らないフォロースルーってどんな形だと思いますか?


これらを全て理解してスイングしている方がどれくらいいらっしゃいますか?スイング中のフェイス面の管理がキッチリ出来ていることが良いショットを打つために最重要なポイントになります。



しかしながらアマチュアゴルファーの殆どの方が、体の動きばかり気にしていて、クラブの動きとフェイスの向きを気にしていません。ボールを打つのはクラブです!体ではありません。クラブの中でも握っているグリップで打つのではなくフェイスでボールを打つのですから、クラブの先端部の動きをどう動かすのかがポイントになるわけです。


と言うことで、ボディーターンとか股関節の入れ方とか踏み込みとか、とりあえず体のことは一切気にしないで、このヘッドの動き、フェイスの向きを意識してスイングを作ってください。

最も効果的な練習方法は、太極拳スイングです。1分間かけてゆっくり1スイングしてください。自分の体もクラブもフェイスもどのように動かすべきなのかを理解できます。そして、何よりフェイスの向きを確認することができます。少なくともインパクトポジションとインパクトのフェイスの向きが間違っていたら気づくはずです。出来ればテークバック、トップ、ハーフウェイダウン、インパクト、フォロースルーのフェイスの向きを確認しながら練習してみてください。



詳しい解説を聞きたい方はツーサムゴルフスタジオへ!

今日はこのへんで!

んじゃ!



(2015/07/03)

ホントにやっていいの?その練習?その2

こんにちは、ツーサムゴルフスタジオ ヘッドコーチの松井丈です。

 

今回で2回目のコラムになります。このコラムでは、今まで言われてきた危険なレッスンワードを細かく解説していきたいと思っています。

 

ですが、今回はスイング軸とスイングプレーンの説明です。これもかなり勘違いをしている可能性があるので、もう一度正しく理解していただくために解説しておきます。

 

正しいゴルフスイングを作るときに、このスイング軸とスイングプレーンと言うのは絶対に外せない3大ゴルフ理論の内の2つですが、この2つをなんとなく解っているけど、ちゃんと説明できて、なおかつどうやって作るべきなのかを理解し説明できる人は実は少ないんじゃないかと思うんです。

 

と言うことで、今回はしっかりそのへんを解説していきます。

 

スイング軸というのは簡単にいうと"セットアップ時の前傾姿勢とチルトの角度が変わらずに体を回転出来たときに背骨付近に出来る線"のことです。

 

さて、皆さんはどうやって、スイング軸をキープしてスイングしていますか?

 

頭が上がらない、または動かさないように注意する。

 

腰を切ってボディーターンする(手打ちをしない)。

 

手元を自然落下させる。


ダウンブローにスイングする。

 

と言ったところでしょうか?

 

皆さんは、実際にご自分のスイングを見たことがありますか?アマチュアの90%は伸び上がってスイングしていると思ってください。上記のことをやろうと思っても、まず伸び上がったインパクトになっているでしょう。

 

では、どのようにして前傾姿勢が起きずにスイング軸が出来たスイングになるのでしょうか?つはポイントがあります。

残念ですが気合いではどうにもなりませんよ~(笑)。

 

ポイント①

 関節(骨盤)の動かし方を理解すること。左腰が下がらないように捻転しバックスイングする。バックスイングで、左腰や左肩が下がる方は間違いなくダウンスイングでは左肩が上がり、インパクト前に前傾姿勢が起き上がります。

前傾姿勢が深すぎる方も左肩が下がりやすく、この傾向にあります。

 

 

ポイント②

スイングプレーンの作り方のイメージ。実は、スイング軸とスイングプレーンは密接な関係があり、スイングプレーンが不安定な人は軸も悪くなります。スイングプレーンを正しく理解しておくとスイング軸も安定していきます。


 

ポイント③

回転速度です。軸を作るときに体が回転するわけですが、その回転速度は速い必要はありません。必ずしも回転速度が速いから軸が出来るわけではありません。ゆっくりでOKです。

 

それでは順を追って細かく解説していきましょう。

 

ポイント①の左腰が下がらないようにする股関節の使い方ですが、それは脚を踏ん張らないこととフェイスを閉じすぎないことです。スエーを嫌がったり、上半身と下半身の捻転差を意識しすぎて膝を正面に向けたまま体を捻転させるような動きでは、左膝が前に出やすく左腰が下がります。そしてシャットフェイスでテークバックする方も左肩が下がりやすく左腰も下がります。

左膝を前に出さないようにするには脚を回す!です。そしてフェイスと閉じすぎないことです。膝を正面に向けたままではなく、左右の大腿骨を回して骨盤を捻転させてください。右ひざは正面よりやや右を向きます。左腰が下がらず、左肩も下がらないバックスイングを作れるように練習してみましょう。

 

 

ポイント②はまずスイングプレーンを理解してください。スイングプレーンのプレーンとは、平面とか平らと言う意味です。スイングプレーンはグリップエンドからヘッドまでのクラブ全部で描くドーナッツ型の平面のことです。

俗にオンプレーンと言いますが、プレーンに乗せる感覚ではなく、自分自身でクラブを振って、シャフトでスイングプレーンを描く意識が必要なのです。そのときにどっち方向に腕とクラブを振るのかがポイントになります。腕の動きは下方向と思いがちですが、そうではなく、体の回転と同じ方向に動かすのが正解です。クラブも腕を振っていく方向と同じになることで綺麗なスイングプレーンが出来るのです。感覚的にはかなり横振りに感じるはずですが、それが正解です。

 

 

ポイント③の回転速度は、腰を切ることで体のターンが速くなり、ヘッドスピードもアップすると思いますが、実は、この回転速度は速くしない方が確実に速く振れる方がほとんどで、なおかつ綺麗な軸が出来ます。体のターンが速くなり過ぎると、体の開きも速くなりますよね?そうすると腕の振りは遅れてしまい、手遅れ状態になるわけです。俗に言う振り遅れです。でも自分が手を遅らせただけなので、私は『手遅れ』と呼びます。これではヘッドスピードは上がりませんし、軸も安定しません。フェイスの向きも悪くなる原因になります。なので体のターンをゆっくりにして、腕の振りとシンクロさせて手遅れにならないダウンスイングを覚えていきましょう。これは一見、手打ちのようなイメージですが、これくらい腕を振る感覚が必要なのです。ためしに練習で思い切って手打ちをしてみてください。思ったよりもスムーズな体のターンとショットも安定ているはずです。

 

 

これらの3つのポイントを抑えておけばスイング軸がしっかりできて、綺麗ないスイングプレーンで安定したスイングがれます。

 

しかしながら文字では、伝えきれないし、理解できないと思います。

詳しい解説を聞きたい方はぜひ、ツーサムゴルフスタジオへ!

 

今日はこのへんで!

 

んじゃ!

 

(2015/07/02)

ホントにやっていいの?その練習?

ツーサムゴルフスタジオ・ヘッドコーチの松井 丈です。


今まで言われてきたゴルフレッスンのレッスンワードが本当に正しいのか?

それを検証するためのこのコラムを書き始めます。


ちまたで言われているゴルフ理論を否定してしまう表現になってしまいますが、特定な症状の方には当てはまるレッスンワードも、やってはいけない方もいるのです。そんな危険レッスンワードを例にとって連載していきます。


しかし初回は、私のゴルフスイングの考え方を簡単に説明したいと思います。

 

いきなり質問です。

そもそもゴルフとはどんなゲームですか?

と問われたら皆さんはなん答えますか?

 

 

『メンタルなスポーツ』

 

『自分との戦い』

 

『自然との戦い』

 

etc

 

なんて言ったりしませんか?

 

じゃぁ実際は何で勝敗が決まるかと言うと、絶対的に『スコア』なわけです。

 

と言うことは、

 

『打数をいかに少なくするためにどうやってコースを攻めるかを考えるゲーム』

 

と言うことになるはずです。

 

自分の飛距離、曲がる癖、弾道の高さ等を考慮し、コース攻略するわけですが、要は、クラブに球が容易に当たることが前提に作られているゲームなわけです。言い換えれば、ボールを打つ作業は本来大して難しくないはずなんです。と言うよりは、打つことが難しいとそもそもゲームが成立しないのです。

ボールを打つことが難しいとコース攻略を考える余裕がないので、当然スコアが悪くなってしまうわけですね。

 

実際、ボールにしっかりミートできないお客様の多くは、ボールに一生懸命当てに行くスイングをしています。

 

そして球が曲がってしまうお客様のスイングは、当てに行くスイングでたくさん練習し、どうにか当たるようになりますが、今度は一生懸命曲がらないように頑張るスイングになっていきます。

 

きつい言い方になりますが、簡単に当たっちゃって真っ直ぐ飛ばす理論を知らないために、そして一流プロが確実にやっていることを知らないために、難しいことを一生懸命に練習して下手を固めてしまうのです。

 

プロがやっていることをアマチュアがやらない理由が見つかりません。恐らくもちろんやりたいと思っていると思います。でも出来ない。プロだから出来るのであって、アマチュアは無理!と思っていませんか?もちろんプロのような球を打つことは難しいですが、実はプロが当たり前のようにやっているスイングをすることは決して難しいことではありません。

 

では、どうすればよいのでしょう?

それは3つのポイントだけを守って、当たっちゃうゴルフスイングを身に付けてください。

 

1、前傾姿勢を崩さないようにスイングする。

 

2、綺麗なスイングプレーンを作る。

 

3、スクエアフェイスでインパクトする。

 

な~んだ!それだけ?当たり前のことじゃん!と思ったあなた!

 

大正解!

 

でも、この当たり前のことをもし間違って解釈していたり、間違った方法で練習していたとしたらどうでしょ?危険ですよね?実際、ほとんどのアマチュアが間違った解釈で、間違った練習をしているのです。

 

たとえば、前傾姿勢をキープするために下半身リードでボディーターンをする!


実はこれ不正解!

 

オンプレーンでスイングするためにボディーターンでスイングする!

 

これも不正解。

 

飛距離アップのために体重移動する。

 

不正解。

 

スイングアークを大きくする。もしくはスイングアークは楕円。

 

はい、不正解。

 

ダウンスイングは自然落下でタメを作る。

 

もちろん、不正解。

 

こんなワードを雑誌、DVDWEB 等で見たことあるんじゃないですか?

 

ボールを真っ直ぐ遠くに飛ばすために何をすれば良いのか、解からないから何かに頼るわけですけど、これらは本当に酷いワードなのです。

 

スイングはもっとシンプルで、簡単なんです。

 

ボールは止まっていますから、構えたところに戻すことがポイントなのですが、バックスイングしちゃうといろんなワードが邪魔をして戻せなくなるのです。

 

下半身リード、タメ、体重移動、ボディーターン、手打ち、ハンドファーストetc

 

これらのたくさんある危険なレッスンワードの誤解を解くためにこのコラムで解説していきたいと思います。

 

今日はこのへんで!

 

 

んじゃ!

 

(2015/07/01)


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