HOME >> 松井丈のコラム >> ホントにやっていいの?その練習?その8

ホントにやっていいの?その練習?その8

皆様こんにちはヘッドコーチの松井丈です!

 

またまた久しぶりに更新です。

 

今回は、スイングを矯正するときの最適な練習方法を説明します。

 

まず、皆さんは練習場でボールを打つたびに何回くらい素振りしますか?

 

恐らく、練習の始めにウォーミングアップで素振りを数回したら、そのあとは素振りをせずにバンバン打っちゃっていませんか?

 

はっきり言いますが、その練習ではスイングは改善しませんよ!

 

通常ボールを打つ時、人は無意識状態でスイングしますので、脳からの指令は習慣化されている"いつもの"スイングをします。

 

これをいきなり意識的にスイングを変えようと意識したところで脳からの指令は"いつもの"スイングをさせるのです。

 

自分のイメージではこうしている"つもり"なのですが、脳からの指令は"いつもの"スイングなのです。

なので、いつまでたってもスイングが変わらない現象が起きてしまいますし、実はやっている"つもり"というのは、全く出来ていない可能性が高いのです。

 

 

では、どのようにスイング改造、矯正していけば良いのでしょうか?

 

その答えが"脳に訴えかける"素振りにあります。

 

素振りもただ何も考えずにビュンビュン振れば良い訳ではありません。

 

自分が治したいと思っている箇所を、必ず確認しながら、正しい形を作る強い意識を持ってゆっくりの動きで、決してやっている"つもり"にならずに"脳に訴えかける"素振りをすることが重要なのです。

 

連続素振りのようにリズムを良くするための素振りももちろん必要ですし、スピードを上げるための全力素振りや球筋をイメージするための素振りももちろん必要ですが、この"脳に訴えかける"素振りはスイング矯正と正しく脳にメモリーするのための素振りなので、かなりゆっくりの素振りが有効です。

 

以前、ピア・ニールソンや、ハンク・ヘイニーが1分素振り、20秒素振りを推奨していました。(もちろん現在も)

 

これが、まさに"脳に訴えかける"素振りで、脳がスイングの形を理解し、脳から筋肉への指令がスムーズになり、正しいスイングに矯正しつつ、正しくメモリーされるのです。

 

この素振りをやったことがある方もいると思いますが、1分間かけてスイングするのはかなり難しいです。本当に自分のスイングを理解していないと毎回同じことができません。

 

ポジションごとに自分がやるべきこと、矯正したいポジションを確認しながら練習してみてください。


そして、ボールを打つたびに数回(2回以上)素振りをしてください!

 

必ず理想のスイングを作れるはずです。

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

(2017/06/10)
松井丈のコラム一覧へ
メンバーログイン