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ホントにやっていいの?その練習?その7

こんにちはツーサムゴルフスタジオヘッドコーチの松井丈です。

久しぶりの更新です。すみませんm(__)m

気が付けばもう5月も終わり。沖縄はとっくに梅雨入りしちゃいましたねぇ。

関東の梅雨入りはいつになりますかねぇ?


さて、これまでボディーターン、ダウンブロー、左腕リードと来たわけですが、今回は『タメ』は錯覚である!ってことを説明したいと思います。

 

その5のダウンブロー編で『タメ』がダウンブローすなわちハンドファーストを作らないことは説明しましたが、プロの画像を見るとものすごく『タメ』が出来ているわけです。

 

そして雑誌にはタメがあるから飛ぶ!とか、このタメが飛距離の源!みたいな書き方をしています。

 

が、はっきり言って間違っています。

 

確かに手首の角度が解けてしまうアーリーリリースの方は飛ばないし、ダフリやすいですが、そこには違う原因があるのです。

 

原因はタメる方向です。

 

そして、タメすぎなのです。

 

トッププロたちがタメているように見えるのは実は錯覚で、画像で見えるほどタメていません。

 

どういうことかというと、画像というのは一眼のカメラで撮影したものを2次元で表現したものですので、遠近感がほぼ見えてきません。なので必ずと言っていいほど錯覚します。

 

錯覚をそのまま文字に表現したのがタメというワードになってしまったのです。

 

画像で説明すると、シャフトが倒れると画像ではシャフトが短くなり、立つと長くなります。同じ角度のものでも倒すと鋭角に見えて、立てると鈍角にみえます。

 

そして、動きの中のその一部だけを切り取っている連続写真は非常に誤解を受けやすい教材になってしまうのです。

 

 

次にタメる方向です。

 

タメる方向も勘違いしやすいと思います。

皆さんはコッキングと同じで、左手親指方向にタメてませんか?

 

グリップエンドを引き下ろすようにタメを作ってダウンスイングしていますよね?

 

しかし、その方向のタメが間違いだと言われたらどう思いますか?

 

誰もがやっていると思っていることが錯覚だったら?

 

某有名プロコーチが誤認識しているとしたら?

 

長年言われてきたことが崩壊しますよね。

 

では、どっち方向にタメるのかというと、今までの方向が縦だとしたら横です。

ヨコです!

 

インパクトでスクエアフェイスを作ってターゲット方向に力を加えようとすると、右手人差し指方向に圧力がかかりますよね。みなさん、その方向にタメを作っていますか?

 

シャフトを目の前で左右にしならせてください。

 

ダウンスイングでその方向にシャフトをしならせていますか?

 

腰から腰までのハーフスイングでショットしてみてください。

 

ダウンスイングでは同じように右手の人差し指方向に圧力がかかるはずです。

 

その方向にタメを作れるとシャフトのしなりと走りを感じられます。

 

そして、その動きがダウンブローでハンドファーストのインパクトを作ってくれます。

 

イメージ的には、タメを作らず、クラブを戻しているだけなのでダウンブローにはならなそうですが、しっかり手元が先行してハンドファーストのインパクトになります。

 

まずは騙されたと思って、一度やってみてください。

 

しかしフルスイングで出来るようになるために正しいアームローテーションの理解が必要です。

 

それはまた次回!

 

 

 

 

 

(2016/05/25)
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